情報の箱

生物多様性と国際希少種について

生物多様性とは

環境省の生物多様性のHPによれば、生物多様性とは、生きものたちの豊かな個性とつながりのこと。
地球上の生きものは40億年という長い歴史の中で、さまざまな環境に適応して進化し、3,000万種ともいわれる多様な生きものが生まれました。
これらの生命は一つ一つに個性があり、全て直接に、間接的に支えあって生きています。
生物多様性条約では、生態系の多様性・種の多様性・遺伝子の多様性という3つのレベルで多様性がある としています。

■生物の多様性について(環境省)
 ▶ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/about.html

国際希少種とは

レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)
野生生物をさまざまな人間活動のせいで絶滅させることのないように、どんな生きものが絶滅のおそれ があるのかを把握する必要があります。
世界的な自然保護NGOで、野生生物に関する国際的な知見を持つIUCN(国際自然保護連合)が作成している絶滅の危機に瀕している世界の野生生物のリストのことをレッドリストと呼びます。
このリストには現在、約2万種もの野生生物が掲載されていますが、そのうち哺乳類は約5,000種のうち1100種以上が掲載されており、実に2割以上が危機に瀕しているのです。
日本でも、1991年に『日本の絶滅のおそれのある野生生物』というタイトルで現環境省がレッドデータ ブックを作成しています。

■IUCNレッドリスト(英語)
 ▶ http://www.iucnredlist.org/

■生物多様性情報システム(環境省)
 ▶ http://www.biodic.go.jp/J-IBIS.html

ワシントン条約とは

正式名称:絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約。
(Convention on International Trade in Endangered Species of Wild Fauna and Flora)
国際取引を規制することで野生生物の保護をめざしており、対象には生物のほか、剥製、毛皮なども含まれています。
1972年に国連人間環境会議で条約の必要性が提案され、73年にワシントン会議で条約が採択されたことから、通称名「ワシントン条約」と言います。
条約では動植物の危機に瀕している度合いによって付属書 I、II、III(条約の頭文字を取り、CITES I、II、III(サイテス・ワン…と通常呼ばれている)に分かれており、動植物は国際的な商業目的の取引は全面禁止となっています。

■希少な野生動植物種を飼育・販売される皆さんへ(環境省)
 ▶ https://www.env.go.jp/nature/yasei/leaflet_r-s.html

国際希少動物の規制

日本国内において、国際希少動物に関する規制は以下に掲げる通称「種の保存法」といわれる法律で定められています。

①国内法令

■絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(平成四年六月五日法律第七十五号)
 ▶ http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H04/H04HO075.html

■種の保存法の解説
 ▶ http://www.env.go.jp/nature/kisho/hozen/hozonho.html

■リーフレット(希少な野生動植物種を飼育・販売される皆さんへ)
 ▶ http://www.env.go.jp/nature/yasei/leaflet_r-s/1.pdf
 ▶ http://www.env.go.jp/nature/yasei/leaflet_r-s/2.pdf

②管理方法

一般財団法人 自然環境研究センターは、種の保存法に基づき、平成5年4月1日以来、環境庁長官(当時)の「指定登録機関」として登録関係事務、また、平成7年6月28日以来、改正された種の保存法に基づき、環境庁長官及び通商産業大臣(当時)の「指定認定機関」として認定関係事務を行ってきましたが、平成15年7月20日の法改正にともない、平成16年1月20日付で環境大臣から「登録機関」、環境大臣及び経済産業大臣から「認定機関」として登録され、登録関係事務及び認定関係事務を行っています。(自然環境研究センターHPより抜粋)

■国際希少種の登録について
 ▶ http://www.jwrc.or.jp/cites/index.htm

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